SGJ通信

改善活動の体験を活用し、優秀企業への指針に

  私は、中小企業大学校の講師として、また、経営コンサルタントとして、200社近くの中小企業を、各企業の 現場に立ち入り、改善活動を支援してきました。支援に際し、各企業がそれまで、どのような改善活動を行って きたかを理解するのは大変興味のあることです。

 

 取り組んできた改善の方法は、大きく4つに分類されます。

 

 その1は、改善活動を何もしない成行き管理です。 その2は、創業社長に多いタイプで、自分流の経営が最高の業務運営と自信を持ち、改善手法を学ぶ態度を示さ なかった企業です。 その3は、改善に成功した指導者が、その指導者流の改善手法を押し付けるタイプで、この分類の中には、他社 の成功事例を徹底して取り入れることを推奨している人もいます。 その4は、QC手法、IE手法、TPMなどの改善手法を活用した改善です。この方式は大手企業が実施してい る方式で、SGJもこの方式を採用しています。

 

  しかし、この方式は指導者の実務体験が乏しく、実務に立ち入った指導ができないと形式的な改善に終わってし まいます。大企業出身者に指導された企業が『ISO9001の認証を取得したが何の役にも立たない』と、ISO 不要論を述べているのがその例です。

 

 いずれにしても、改善は経験の積み重ねです。これまでの体験は大きな財産です。企業により改善の進め方は 異なりますが、これまで支援してきた成果を参考に、優秀企業への活動の指針とするためにまとめたのが、SG Jのホームページに掲載した『トップ企業の育成』です。

 

  この改善指針は10~80人規模の中小企業、或は、大手企業の部門改善を対象としています。

 

 中小企業の皆様の業務改善のお役に立てれば幸いです。

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