SGJ通信

自分に限界を作らず、仕事を楽しむ心が道を開く

 このたび開催された日本IE協会全国大会で、23年間の主婦生活の後、44歳で弁当販売員として日本エンタプライズにパートで入社、専業主婦時代の経験を活かし、カリスマ駅弁販売員として頭角を現した三浦由紀江氏の講演がありました。三浦氏は、52歳で正社員、53歳で大宮営業所長。大宮営業所長1年目で駅弁売上高を5000万円、就任4年で売上高を1億1000万円アップさせるなど、大きな業績を上げました。

 

 三浦氏は、この実績の根底は、23年間の主婦時代の体験を活かし「仕事は楽しく、自分に限界を作らない」、「楽しむ心が、道を開く」そして 「人生すべて演技力、演出力」にあると言っています。

 

 三浦氏の接客の要点を紹介します。

 

 ・駅弁の販売は人を相手にする仕事であり、接客力が全ての基本

  「いらっしゃいませ」というあいさつと、お客様の好みを把握して売ること、この人から

  買いたいと思わせることが重要

 

 ・駅弁販売だから雄弁な人が必ずしも良いわけではなく、人の心に響く態度や言葉がでる人

  が必要

  あまりしゃべらない人、口下手な人、モソモソっと話して売る人、相手に話させるような

  人も重要

 

 ・販売員ひとりひとりが、その個性を、その人らしさを前面に出しながら接客することが

  大切

 

 ・仕事の基本のマニュアルは必要だが、顧客対応のマニュアルは必要なく、個人の持ち味を

  表現

 

 駅弁の販売は接客業の最先端であり、三浦氏の実績は「この人から買いたい」と思わせる自分の振る舞いを顧客の観点で意識することであるといっています。「大宮」「上野」それぞれのやり方があるが、その、いろいろの個性を持っている販売員の行動を指導するには、「自分が変われば、まわりが変わる」ということで、まず、自分の行動を変えることであり、その第一は毎日を楽しく、整理整頓をしっかりやることが重要であったと強調しておられました。

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